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波乱相場だから国際分散投資プラン
相場を読むのはむずかしい
それでよいのです。80年代後半からの日本バブルの崩壊、2000年のITバブルの崩壊、最近の商品市況の暴騰と新興国市場の成長、そして2008年のサブプライム問題からの世界同時株安、ドル相場の急落、いったい誰が予想できたでしょうか。すべてうまく乗り切った人あるいは波に乗れた方はどれくらいいるでしょうか。残念ながら、私の知るほとんどの方が儲け損なった、あるいは大きな損を抱えた方ばかりです。それが現実なのです。 「全天候型」分散ポートフォリオの構築
でも、「そんなマジックあるの?」と思われることでしょう。確かに絶対儲かるというマジックではありませんが、少なくとも当たるあてもない「丁半博打」を繰り返し損を積み上げてゆくのに比べると、はるかに着実で健全で保守的なアプローチです。 その手法とは徹底的なリスク分散により、すべての市場環境に対応できる「全天候型」の国際分散ポートフォリオを作ることです。もうポートフォリオという言葉はもうおなじみですね。そうです、複数の資産を組み合わせて保有することす。 しかしここでの全天候型ポートフォリオとは、単に資産をやみくもに組み合わせるのではなく、各資産の期待リターン(潜在的な収益率)、リスク(価格変動の大きさ)、それから各資産間の値動きの関係(相関度と言います)を分析して、依頼者の目標リターン(必要とする収益率)、リスク許容度(耐えられる損失)に対応したオーダーメイドのポートフォリオを作成することなのです。
そして、これを早い時期から実践した人としない人では、将来において何百万円あるいは何千万円という大きな差となるわけです。 これが国際分散投資の効果それでは具体的に、何があなたの「全天候型ポートフォリオ」をかというと、先ほど述べたように、あなたの必要とする目標リターンとリスク許容度によってその資産構成、配分比率が大きく変わってきますので、一言でこれだ、ということはできません。そのためのファイナンシャル・プランニングがあるわけですから。 だだし、ここではポートフォリオの分散効果の説明のため、簡単なシミュレーションを行ってみます。 「国内株式」、「国内債券」、「海外株式」、「海外債券」という4つの資産を過去の一定期間にポートフォリオで保有した場合、それぞれ単独で保有した場合に比べて、どのような効果があらわれるかの実験です。 下図の「各資産のパフォーマンス」は「国内株式」、「国内債券」、「海外株式」、「海外債券」の各資産のパフォーマンスとそれぞれ25%を組み入れたポートフォリオの過去のパフォーマンスの推移を比較しています。 各資産の個別の動きはかなりのバラつきがありますね。特に国内株式は、ご存知のとおり1989年以降のバブルの崩壊で大きく値下がりしています。ところが25%づつのポートフォリオにすると動きがだいぶスムーズな上昇トレンドとなっています。
下図の「分散ポートの各5年間リターン」では、同期間の各5年ごとの分散ポートフォリオのリターンを表しています。2度ほどマイナスのリターンになっていますが、それ以外はすべてプラスのリターンです。しかもマイナスは最大で12%程度、プラスは最大80%程度です。 下図の「分散ポートの各10年間リターン」では、同様に各10年ごとのリターンを示しています。御覧のように、マイナスの期間は1つもなく、プラス幅も60-100%程度とだいぶ安定しています。 すなわち、長期の国際分散投資によって、どんな相場環境でも安定したリターンを得ることができるわけです。 もちろん過去が将来に完全に当てはまる保障はありませんので、今後も同様なパフォーマンスが期待できるとは言い切れません。 しかし、少なくとも長期の国際分散投資は、国内資産のみの、あるいは無計画で短期的な運用に比べれば、極めて保守的で安定した運用と言えるでしょう。 ここでは4資産への均等投資という単純なモデルを想定しましたが、実際には各依頼者の資産状況やリスク許容度によっても配分資産は異なりますし、資産クラスも4資産だけでなく、不動産(REIT)、天然資源(コモディティー)、金、ヘッジファンド(絶対収益追求型運用)などのいわゆるオルターナティブ資産で更にリスク分散をすすめることが可能ですから、今後の相場環境とご自身のニーズにあった、あなただけの全天候型のポートフォリオの構築が可能となるのです。 運用プランの作成を行います暮旅インベストメントは、お客様に最適な「全天候型」国際分散投資プランの作成を行います。 |
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