アジアに移住すれば今後100年間裕福な生活を送れる ジムロジャーズ

世界的に有名な投資家で、シンガポールに在住するジムロジャーズがインタビュー中とても興味深い発言をしているので、引用します。(発言自体は特に目新しいものではありませんが)

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1807年のイギリスへ行ったなら、その後100年間あなたもあなたの遺産相続人も非常な富を築いているでしょう。

1907年の米国に行ったなら、それも同じくその後100年大きな富を築くことができるでしょう。

そのような視点から、2008年のアジアへ行くことで、私の財産は今後100年間増大していくことを意味すると思っています。

 1907年に、もしあなたがポーランドか中国に滞在していたなら、そんなに財産を築くことはできなかったでしょう。しかし米国に滞在していたなら、貴方もあなたの子孫も大きな富を築けていたでしょう。

 私の意見では、21世紀はアジア、中国の世紀となると考えています。私の意見が正しければ、アジアに居住することで、今後100年の富を築く大きな機会が得られることになるでしょう。もっとも熱い投資機会がアジアに溢れているのですから。

リンク元
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/100901/59944.html
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ジムロジャーズは有名なので多くの方がご存知とは思いますが、簡単に紹介すると、
「ジムロジャーズは、ジョージソロスと共同でクウォンタムファンドを立ち上げ、10年間で4000%という驚異的リターンを記録した伝説の投資家。37歳で引退しバイクと車で世界を2周し、世界の果てまでにも投資チャンスを追い求める。投資界のインディージョーンズと言われる。「中国の時代」を確信し、2007年にシンガポールに移住。2人の娘には中国人家庭教師をつけ英語と中国語のバイリンガル教育を実践中。」
といったところでしょうか。
実際、「中国の時代」は本にもなっていますし、その後「商品(コモディティー)の時代」という本を書いて、今のコモディティーブームを予見したことでも有名です。

さて、一言でアジアと言っても色々な場所がありますが、「中国の時代」というからには本来移住地も中国であるべきだと思いますが、さすがにジムも今の中国には正直住めない、住みたくない、(たぶん居住権もとりにくい?)ということで、中国系が多く、しかも英語は通じ、住環境のよい街であるシンガポールになったのだと思います。
ちなみに、彼自身のライフスタイルはとてもアメリカ的で、たぶん中国語もできないだろうと思います。何よりコカコーラが大好きで、日本で講演するときも必ずテーブルにはコカコーラが載っています。

シンガポールの問題は、長期滞在ビザや永住権の取得が厳しく(資金的には1億円程度が必要?)、生活費がべらぼうに高いため、ジムのような一部の富裕層でないと移住するのは困難なことです。

そこでいつも私が提案しているのが、その代替としてマレーシアを拠点にしてはどうかということです。シンガポールと同様、中国語、英語習得の環境はありますし、何より長期滞在ビザ(MM2H)が容易に取得でき(50歳以上は500万円程度の預金)、また生活費がべらぼうに安い。(シンガポールの1/3?)ここでご子息のトリリンガル教育(英語、中国語、日本語)を行い、将来世界中どこでも働ける語学力を身につけるのです。(もちろん日本国内でも欧米人、中国人、インド人、他のアジア人の上司、同僚と働く機会が増えているはずです。)
⇒アジア型人間を目指そうご参照

むろんマレーシアはシンガポールほど先進国ではないのですべての面でそこまで洗練されていませんが、コストパフォーマンスからは最適な地と言えるでしょう。ジムくらいお金があったら私もシンガポールを選ぶと思いますが。

ただマレーシアでもシンガポールに隣接したジョホール州南部は特に注目です。シンガポールが発展するにつれて、経済区がジョホール南部にも拡大しています。実際交通網がジョホール南部とリンクしており、シンガポールのベッドタウン化しています。ここに1/3の生活コストで住んでシンガポール的生活をするというのが(近い将来)可能だろうと思います。また詳細は、次の機会にご紹介したいと思います。

ただ現役世代の方は仕事の都合で、簡単に日本を離れられないという事情はありますが・・

最後に、残念ながらジムの言う「アジア」に日本が入っていないのは確かでしょう。
彼の日本での講演で必ず言うセリフがありますのでご紹介します。
「ここにお集まりの皆さん。もし儲けたいなら、私の話を聞く前に、家へ帰って子づくりに励んでください。人口を増やしてください。それが日本で儲ける一番の秘訣です。」